腕時計は男なり！！
私は行政書士として仕事でお会いするお客さんの腕時計を必ず見るように心掛けています。
私自身時計マニアでもあり、時計好きのお客さんが多いからです。
当然ながら経営者の方とお会いする機会も多く、弁護士や公認会計士、税理士、司法書士・・・という士業者の方とも常日頃から顔を合わせていますが、
ごく一部の方を除いては、やはり腕時計は持ち主の好みや考え方までも表す男の小道具だと思います。
時は金なりと言う言葉を心に刺青を彫った男たちは時間も大切にしますし、腕時計にこだわるのも当たり前なのです。
時間は有限な経営資源ですから。
確かに昨今では、携帯電話を見れば時間など分かる時代ですし、街へ赴けば、時計など至るところにあります。
しかしながら、腕時計はそもそも発祥の地ヨーロッパでも、貴族や大地主と言う特権階級の方しか持つことが許されないシロモノでした。
つまりはステイタスシンボルの要素があるわけです。
ところが昨今ではディスカウントショップのワゴンの中や１００円ショップなどにもデジタルウォッチが転がっている時代です。
機械式時計の魅力
私は特に機械式の時計が大好きなのですが、僅か直径４センチ程度のケースの中に、精巧に作られたムーブメントを眺めるだけでそれが作れる技術力に感心してしまいます。
私には逆立ちしても真似が出来ないような精巧且つ驚くべき精度の時計を作る時計職人の方々に心からリスペクトせざるを得ません。
若かりし頃、時計ブランドの頂点とでも言うべきこの時計の永久カレンダーなどを知ったときは体が震えました。
クリックしていただきますと、お値段やディテールがお分かりいただけます。
うるう年まで計算して機械式で永久カレンダーなどを作る技術の素晴らしさに、本当に惚れぼれ・・します。
もはや、このクラスの腕時計になりますと、工芸品ではなく芸術品の域に達しています。
それに相応しい方が持つべきものですし、腕時計が人を選びます。
良い時計は代々受け継がれる
まあ、こんな世界もあるということですが、ある程度薀蓄を重ねますと、人生の節目であるところの、大学の卒業祝い、成人式のお祝い、入社祝い、昇進祝い、結婚祝い・・という様々なシーンにプレゼントすることも出来ます。
私は息子や甥っ子達には人生の節目にそれ相当以上の腕時計を贈ってきました。
それを大切に使い続けてくれている姿を見ますと、本当に嬉しく思います。
時間を大切にし、大切な時を刻む時計の素晴らしさを分って欲しい！！と、願っています。
妻からは「高いおもちゃ」なんて詰られますが、ちょいと背伸びして分不相応な時計を腕につけることで自分を高めることも出来る小道具です。
良い時計を腕にしていると自信が湧いてきます。
仕事に対するミッションやパッションもより高くなるような気がします。
腕時計が好きで好きでなりません。
私は時計であれ、筆記具であれ、モノには持ち主の魂が宿ると思っています。
モノを大切にするということは自分を大切にするということと同義なのではないかと思うことがあります。
このサイトでは時計ブランドの概略や歴史と主力の人気商品を中心にご紹介しています。
腕時計のネットでの購入は大丈夫？？
私も、当初インターネットで腕時計を買うなどということはなかなか出来ませんでしたが、程度の良い腕時計が驚くほどお安く手に入ることが多々あります。
楽天市場などでは、新品が定価より随分お安く販売されていて、驚くことも多々あります。
また既にご存知の方もおられるでしょうが、ヤフオクは中古の時計ばかり取り扱っているようなイメージがありますが、
新品もたくさん販売されています。
世界で●●●個しか販売しないi限定モデルなどという時計は売り切れることが多く、そういう時はヤフオクで探すのが一番です。
私はショップや良く見る有名な質屋なら安心できると思っています。
人生の節目はもちろん、普段使いの時計を選ぶ時も末永くこのサイトをご参考してくだされば幸いです。
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